弓道の道具について


一般的な道具について、ご紹介します。
道具の重要度などもありますが、ここでは一般的に思い浮かべることができる順番に書いていきます。
Wikipediaなどから多々引用しておりますので、最初にお断りしておきますm(__)m

1.弓
いわゆる和弓です。
材質は、本来は竹を外側に使い、ヒゴを挟んだものです。
現在は木材をグラスファイバーで挟んだグラス弓や、さらにカーボン材を使用したカーボン弓などが安価で普及しています。
七尺三寸(約221cm)が”並寸”、身長170cm程度・矢尺(引く長さ)が90cm程度で七尺五寸(約227cm)の”伸び寸”(”伸び弓”と呼んだりする)弓が昨今の標準となっています。
もちろん身長や矢尺によって特注なども弓具店で普通にできますので、あくまでも一般的にはこんなものだと思っていただければ構いません。

2.矢
本来は矢竹(細い竹、この部分を箆[の]と呼ぶ)に鏃[やじり](板付[いたつき])と、反対側に矢羽[やばね]と筈[はず](弦を挟む部品)を付けて作られた物です。
しかし、竹を使った矢は一本一本の素材の差がある上に、制作に時間もかかり、非常に高価になることから、現在はジュラルミンやカーボン素材を箆に使った矢が普及しています。

3.カケ(?)※環境によっては漢字が表示されません
鹿革で作られた、妻手に差して使う道具です。
流派や指導者の思想などにより、多少使用する道具に特徴があります。
一般的には、指導者より銘柄や販売している店などの紹介があるはずです。
カケが手に合っていないとまともに弓を引くことができないので、道具の中では一番最初に買うことになるのはこのカケではないかと思います。

4.胴着&着物
胴着は上から下まで揃えて、大体一万円です。
白の筒袖で云々・・・という説明をしてもいいのですが、弓具店で言えば体格から大体のサイズを出してもらえますので、特に考えなくてもいいでしょう。
本格的に弓を引くことにしたら、カケと同時に購入するのが一般的です。
上級者になり、審査を受けたり、礼射を行ったりするときには着物を着用するようになります。
これも、弓道用の着物も販売されており、袴をはきやすいように短く作られるなど工夫されていますので、最初はそういう着物がいいと思います。
いい着物は、持っていると手入れなどが大変です(^_^;